1.野崎洋光氏（東京麻布「分とく山」料理長）
2.Kz-arita 川崎和夫氏（大阪大学名誉教授／名古屋市立大学名誉教授）
野崎洋光の「だしポット」
東京麻布にある日本料理「分とく山」の料理長・野崎洋光氏の考案により「だしポット」はつくられました。料理店とご家庭での「だし」の役割は異なります。野崎氏はプロの方法で家庭でだしをとるのは無駄が多いと考え、簡単に少量のだしをすぐ必要なだけとる方法を思いつき、保温効果が高い磁器を使い、だしを効率よく抽出するために専用のこし網を使用した調理器を考え出しました。それが「だしポット」です。家庭料理の正しい方法と利便性を追求した「だしポット」は多くのご家庭で愛用されています。少量を簡単にすぐ必要なだけだしを取ることができます。
熱湯を注ぐだけでだし抽出に最適な温度をつくりだします。日本料理のプロの経験と、窯元の技術が実現した新しい方法です。福泉窯の直販だからこそできた形と上品な多色展開。そのまま食卓に乗せたくなる幅広い年齢層に和食の良さを実感させます。
商品の購入について
「くらしの料理器」専門ショップ、 うつわや 治兵衛（http://jihyoue.com/）にて購入いただけます。
『Kz-arita』川崎和夫氏
福泉窯とメガネから人工心臓まで、幅広いデザインを手がける川崎和男氏（大阪大学名誉教授／名古屋市立大学名誉教授）とのコラボレーションによるブランド『Kz-arita』では、これまでに「ステッキ」とコーヒー・ティーカップセット「Kz-arita Coffee & Tea Cup Set」の２つのシリーズを発表しています。
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